絵を描く喜びは２種類あると思っています。
ひとつは自分の為に描きたい絵を思うように自由に描く、
誰にも文句は言わせないという自己満足の世界です。
もうひとつは人の為に絵を描くという事。
これは仕事でイラストを描く事とも繋がりますが、誰かに信頼され、期待され、結果喜んでもらえる。
人間やはり人の役に立ちたいと思う気持ちがあるんでしょうね。
当然その過程で、ある程度の制約が出てきますが、その決められた枠の中でいかに自己表現するかという事も楽しみの一つになります。
また、いろいろな方とお話をしたり知り合いになれる楽しみもあります。

最近また子供の頃のように時間を忘れて夢中になれる絵が描きたくてそれを模索していました。
このホームページではその絵を「プライベートアート」とし、もう一方の人の為に描く絵を「イラストレーション」として分けました。

描く喜びは、たとえ小さなカットでも大作でも同じだと考えます。
どうぞお気軽にご連絡下さい。